2020

個展「何もいらないから、ここに行きたい」
YAMADA AI SOLO EXHIBITION
“ I don’t Need anything, but i want to go there ”

2020/9/12-9/26
GALLERY TOMO (Kyoto)

I DON’T NEED ANYTHING, BUT I WANT TO GO THERE

本作はタイトルにあるように「何もいらないからここに行きたい」という一心で描き出すドローイングシリーズです。わたしにとって、作品をつくることは、“本当に帰りたかった場所”に帰るための手段であり、辿り着くまでの道のりが制作のプロセスです。
“本当に帰りたかった場所”とは、自身の内側にあって、自分でも気付けないほど奥深くにあります。そのため、描く時は具体的なイメージがあって描くのではなく、むしろイメージせずにただただ自分の中にあるものに正直に描き出すことを大切にしています。その結果として、画面に“本当に帰りたかった場所”=絵が生まれることを目指しています。
“本当に帰りたかった場所”について、以前書いたテキストがありますので、興味のある方はこちらをお読みください。

series title《 I don’t need anything, but I wont to go there 》
2020
panel , paper , charcoal

series title《 ただ浮かんで、流れるように 》
2020
panel , paper , charcoal

series title《 0の景色 》
2020
panel , paper , charcoal


アーティスト イン レジデンス あさひかわ

2020/11/4〜12/8
アーティスト イン レジデンス あさひかわ(北海道)

旭川で体感したことを元に新作を制作。
成果展は、2021/1/11〜31に開催。(会場:ギャラリーヴィクタ)
こちらからバーチャル撮影した会場をご覧いただけます。

《さよならのいりぐち》/ H2200×W4200 / 和紙

《なにもいえない》/ H2400×W4000 / ダンボール、アクリル絵具、チャコール

《なにもいえない》シリーズは最初は小さいダンボールの絵からはじまりました。

一部の絵を、旭川市内の古着屋さん「Diddy」にて展示。


個展「0の景色」

2020/12/12〜27
kulwa(長野県・松本)

展示の特設サイトはこちら
また、こちらからバーチャル撮影した会場をご覧いただけます

からだを手放して
ただ浮かんで
流れるように

わたしになる前の
何者でもなく
何者でもあった
0の地点へ

なにもいらないから
どうかひとときだけでも
あの景色と
ひとつに
かえれますように

《0の景色》/ 木製パネル、紙、チャコール

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